未使用車の注意点やデメリット!新車よりもお得とは限らない!

未使用車

 

未使用車は、ほとんど走行距離のない新車同様の車のことをいいます。走行距離はほとんどありませんが、ディーラーなどの名義で新車登録済のため、中古車として販売されています。

 

この記事では、新車と比較してお得と思われている未使用車のデメリットや注意点尾をまとめています。

 

未使用車のデメリット

未使用車はすでにディーラーなどに登録され販売店に在庫があるので、車両の製造時にしか付けることが出来ないメーカー純正のオプション等を追加することができません。

 

グレードの種類は少なく、車体の色は黒や白、シルバーが大部分を占めており、購入を考えているグレードや色を選ぶことが出来ないことが多いです。

 

未使用車との言葉で一括りになっていますが、展示車や試乗車も未使用車に含まれていたり、走行距離が少なくても修理歴のある車が未使用車として販売されていることもあるようです。

 

また、展示車の中には屋外展示されていた車もあり、車体に傷がついていることもあります。走行距離だけではなく、車の外装・内装などもしっかり確認して、販売店にどのような経緯のある未使用車なのか聞きましょう。

 

未使用車を購入して失敗したケース

中古車は新車と違い価格が下がるタイミングがあり、時折新聞に折り込みチラシが入ることがあります。

 

平日に未使用車の購入契約をしたら、その週末にチラシが入り数日前に購入契約した車よりもグレード・装備などの良い車が、さほど変わらない価格で売り出されることがあり、購入するタイミングで損や得をすることがあります。

 

新車購入時のメーカー保証がない

未使用車は中古車なので新車購入時のメーカー保証がつきません。

 

  • 一般保証(3年又は走行距離が5万キロ以内のメーカーが多い)
  • 対象は消耗部品や油脂類を除くエアコンなどの電装系

  • 特定保証(5年又は走行距離が10万キロ以内のメーカーが多い)
  • 対象はエンジンなどの動力を伝達する部品などの車根本機能に関わる機械部品

 

メーカーの中には、車のサビやライト切れなどにも保証で対応してくれるケースもあります。

 

メーカー保証を利用したい場合には、保証継承という手続きを取ることで保証を継承できます。

 

自分で手続きができ、12ヶ月点検と同様の点検内容で半日くらいかかりますが、費用は1万5千円ほど。ただ、新車で購入すると無料でついてくるメーカー保証ですが、未使用車で購入すると手続きに時間とお金がかかり、保証期間内に故障しなければ無駄になってしまいます。

 

未使用車と新車!価格や保証の差について!

 

登録年月日をしっかり確認

ディーラーなどの名義で登録済の車ですので、いつ登録されたのかをしっかり確認して下さい。

 

未使用車は店頭に並んでいる時点で既に車検期間が3年を切っています。在庫されている期間が長くなるほど車検期間の残りが短くなります。

 

車検期間が短くなるということは走行距離が少なく車検時の自動車整備にかかる費用が少額でも、車検費用の他に自賠責保険や重量税などの法定費用が別途必要です。

 

法定費用は普通車・軽自動車で異なり、重量税は減税率があり複雑ですが、自賠責保険は約3万5千円ですので法定費用だけで3万5千円以上かかることになります。

 

未使用車が全てお得とは限らない

未使用車購入時にはどのような経緯で未使用車として登録・販売されているのか必ず確認しましょう。悪質な業者では、走行距離が短くても修理履歴や、屋外展示されていて外装や内装に傷がついていることがあります。

 

登録年月日が意外と古い未使用車も実際にありますので、車両価格と車検の残存期間をふまえて妥当な金額なのか新車などと比較して下さい。

 

新車で購入すると無料のメーカー保証が、未使用車を保証してもらうためには保証継承の手続きを取り、1万5千円〜4万円程度支払う必要があります。

 

期間内に対象の箇所が故障すれば無料で修理してくれますが、故障しなければ無駄な手続きになります。

 

未使用車の探し方へ